【無料ソフト使用】ツイキャスでグリーンバック合成配信する方法

最近ツイキャス配信を見て思ったことがあった。グリーンバック合成で後ろに映像流しながら配信したら面白いんじゃないか。出来ることの幅が広がるんじゃないか。

そこで調べてみた。

※ちなみにグリーンバック合成とは”クロマキー合成”とも言われており、画面上にある一色を選択し、その色の部分を透明にする手法である。透過性や選択色の許容範囲を調節することも可能である。

まずグリーンバック自体を用意する。ハード面では多少出費が必要である。本格的なものを購入すればプロ機材であるからそれなりに値が張る。




しかし、なんとなくできれば良いという方はダイソーに売っている108円のフェルト生地で良い。ツイキャスは結局画質があんまりよくはないので、綺麗に作っても効果を最大限に発揮できない現状がある。

あまり高い機材投資をする必要もない。

ダイソーの108円フェルト生地



こういった感じで動画を透過出来るわけです。

次にソフトを準備していきます。今回二つのソフトを併用して行います。XSplitというソフト単独で行うことも出来そうでしたが、有料ソフトでしたので今回はパスします。

使用ソフト2つ

Open Broadcaster Software

 -↓DL,INST,USEについて詳しく解説されているサイト
 Open Broadcaster Softwareについて

ニコ生デスクトップキャプチャー(XP)

 -↓DL,INST,USEについて詳しく解説されているサイト
 ニコ生デスクトップキャプチャーの使い方

ダウンロード方法やインストール方法、使用法は詳しい解説がすでになされているので割愛します。

過程は二段階です。簡潔に説明するとOpen Broadcaster Software(以下OBS)でクロマキー合成をし、そのプレビュー画面をニコ生デスクトップキャプチャー(以下NDC)でキャプチャし、ツイキャス配信といった感じです。

では実際にやっていきます。

1.まずはグリーンバックを設置。

※自分以外の背景を抜き取ると仮定してやっていきます。

カメラに映る範囲をグリーンバックで覆います。

















全身入れたい場合は床までしかないといけません。

2.OBSでクロマキー合成をしプレビュー表示する。

OBSを起動します。次にソースタブから追加、ビデオデバイスを選択。名前を適当に入力。





設定画面が出ますが今はOKを押して閉じます
















右下のメニューから配信プレビューをクリック

















するとウェブカムの映像がプレビューされます。
















次はソースにあるビデオデバイスをダブルクリックもしくは右クリックから設定を開きます。設定の左下の方にクロマキーという場所がありますので、そこをいじっていきます。

クロマキーを使用にチェックを入れ、色のタブで透過させたい色を選択します。今回は用意したグリーンを選択。右の選択ボタンを押すとスポイトが出てくるのでプレビュー画面のグリーンバックをクリック。

類似性の数値をいじるとその色の近似色をどれぐらい許容するかって加減が出来ます。大体100-150あたりがよさそうです。

















するとグリーンバックの部分が黒くなったとおもいます。黒い部分が透過されているということです。














次は背景合成するウィンドウを配置していきます。同じくソース画面右クリックからのウィンドウキャプチャ(※今回は特定のウィンドウを背景合成してみます)
















設定画面の一番上ウィンドウのタブで、背景に設定したいウィンドウを選択します。僕はペイントをちょうど開いていたのでそれを使います。選択したらOKを押下。
















次に順序を入れ替えます。(先にウィンドウを選択してればよかったのですが・・・。)これはまさにフォトショップなどにあるレイヤーの概念と同じです。順序上にあるものが面の前面に来ます。人物が手前なので、ウェブカメラの映像を順序上に配置します。

順序の入れ替えは右クリック順序から選択。

3.NDCを使いツイキャスの画像ソースをPC画面にする。

NDCを起動します。














次にツイキャスも立ち上げ、カメラソースをNDCにします。

















NDCの設定画面がコントロールできるようになるので、ツイキャスに投影する画面を選択します。映像ソースデスクトップを選択後、[ウィンドウ領域を指定。←をターゲットまでドラッグ]をドラッグして、プレビュー中のOBS画面で放します。















するとツイキャスの配信画面にOBSのプレビュー画面が反映されています。これでOKAYです。

















例えば画面を分割して左にペイント画面,右にツイキャス画面を配置すると、ペイント画面を背景合成しながらツイキャス配信などが出来ます。

ウィンドウを指定できるので下の写真のようにYOUTUBE動画を垂れ流しながら放送することも可能です。

















どうでしょうか。皆様。うまくできましたか。何か問題あれば質問ください。わかる範囲でお答えします。

グリーンバックに関してですが、抜けが甘いですよね。本当はセッティングをちゃんと行うべきですが適当に行いました。基本的なセッティングとして、照明を均一にあてる必要があります。人物と合成したい場合などは

------------------------
             照明
       人物
照明          照明
   グリーンバック
------------------------

のような配置が恐らくベストになります。

以上で終了になります。グリーンバック合成がツイキャスでも出来ることが分かりました。背景合成を使って面白い配信なども可能になります。

黒板のように使ったり、ワイプ画面のように使ったり、みんなで一緒に映像、画像を見たりも出来ますね。

ではでは、是非やってみください。楽しめると思います。


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